財団法人神奈川科学技術アカデミー

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KAST これまでの事業内容のご紹介

  これまでの研究事業のご案内です。

新産業創出拠点形成促進事業(コアクラスター事業)

終了プロジェクト

  神奈川県では、研究成果を有する大学・研究機関と、創業支援ノウハウを有するインキュベータ、事業化の推進役である企業群が連携し、新技術・新企業・新事業の創出・集積を目指し、ひいては全県的な新産業の創出活動へと導く「新産業創出拠点形成促進事業(コアクラスター事業)」に取り組みました。

ナノフォトニクス拠点形成プログラム

  KSP{ (株)ケイエスピー}では、KASTの研究プロジェクトで蓄積された「ナノフォトニクス(近接場光学)」の技術をもとに、ナノフォトニクスとバイオ計測の融合分野への応用に焦点を当て、DNA、生体タンパク分子等のナノレベル高分解能での観察・分子計測をはじめ、さらには新産業創出の可能性を秘めたこれら融合領域技術の研究開発を行ないました。
  KASTでは、10年以上の年月をかけ、大津「フォトン制御」プロジェクト、斎木「光極微機能」プロジェクト等で、ナノスケール光の発生技術の開発に取り組み、バイオ・化学センシング、医療、情報処理デバイス等に応用可能なナノフォトニクス技術の発展に貢献してきました。また、光科学重点研究室鈴木グループではSPR等、センシング技術に取り組みました。

ナノフォトニクス

  「ナノフォトニクス」は、微小な物体・構造を使って光をナノスケールに閉じ込めて、光の回折限界を打破する技術です。この技術の応用により、光学顕微鏡の解像度、光ディスクの記録容量、光加工の加工サイズ・精度等の制限は原理的に取り払われ、さらにはセンシングの高感度化や光デバイスの高速化・省エネルギー化も行ないました。

ナノフォトニクス技術情報

資料1・2 近接場光学顕微鏡 (994KB)pdfアイコン
資料3 平成16年度研究概要
(光科学重点研究室近接場光学グループ)総括 (18KB)pdfアイコン
資料4 平成16年度研究概要
(光科学重点研究室近接場光学グループ) (781KB)pdfアイコン
微量バイオセンシングに向けた金ナノ粒子ペアの高感度検出
資料5 平成16年度研究概要
(光科学重点研究室近接場光学グループ) (826KB)pdfアイコン
電荷移動錯体ナノ微結晶を用いた発光体の開発

モノづくり中小企業ネットワーク高度化事業

終了プロジェクト

  当事業は、川崎市が推し進める地域経済活性化の一環として、国の「ふるさと雇用再生特別基金事業」を活用した「モノづくり中小企業ネットワーク高度化事業」を当アカデミーが市より受託したものです。
活動期間は平成22年度、23年度の2ケ年で、中小企業へのさまざまな支援活動を通して、多面的な地域密着型人的ネットワークを形成するものです。

事業のミッション

地域に根ざした産業支援人材(コーディネータ)の育成

   中小企業支援の経験を有している3名の統括コ―ディネータを中心に、一般公募で採用した4名のコーディネータに対して、OJT方式で支援ノウハウを指導してまいりました。

中小企業の活力向上を図るための支援

   コーディネータを川崎市内各地域の工業会に配置し、事務局と協力して傘下の企業を支援する多面的な広がりの活動を行ないました。

神奈川県 特許流通支援 概要 コーディネータの地域分担
神奈川県 特許流通支援 概要

効果的支援を可能にするネットワークの構築

  これからのモノづくり中小企業の活性化に向けて、さまざまな支援を可能にする幅広い人的ネットワークの構築に努めました。

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事業およびコーディネータの特徴

  各コーディネータは金融機関、商社、メーカー関係等の出身と多彩です。中小製造業を訪問し、公的施策の情報提供や活用法の提案、経営・技術アドバイス、さらに産学連携や産産連携を促進して新事業創出等の支援を行ないました。
  また、コーディネータの内、数人は海外駐在の経験を有しており、近年の国際化に対して、外国への進出における現地の状況、外国企業との受発注等における補助的取引支援などの有効な情報提供等の支援を行ないました。

コーディネータの紹介

統括コーディネータ

柴田 嘉郎柴田 嘉郎  柴田 嘉郎
神奈川県産業技術総合研究所、神奈川高度技術支援財団、神奈川県中小企業センター、明治大学、川崎市産業振興財団を経て現職。
グローバル化が進み、モノづくりの枠組みが拡大し中小企業も海外の企業との間で激しい競争にさらされています。この厳しい環境を克服して成長する為には新技術・新製品の開発への挑戦が不可避です。中小企業の皆様の産学官連携を支援し、モノづくりネットワーク作りを推進します。
山下 章山下 章  山下 章
1964年山一証券入社、山一証券経済研究所で企業アナリスト。日本経済研究センター産業研究員を経て山一証券秘書室部長兼監査役室長。㈱KSPインキュベーョンディレクター、早稲田大学ウェルインベストメント㈱取締役。江戸川大学客員教授(財務会計論、企業論)、明治大学政治経済学部兼任講師(地域政策論)、川崎市産業振興財団インキュベーションマネージャー。これまでの経験を生かして少しでもお役に立てればと思います。
森山 芳樹森山 芳樹  森山 芳樹
大学助手、神奈川県産業技術センター、神奈川県産業振興センター勤務を経て現在に至る。その間、大学非常勤講師や神奈川県庁勤務も経験し、技術(メカトロニクス、計測制御)のみならず地方行政における科学・産業振興や、産学連携等についても勉強させていただきました。本コーディネイター事業ではこれらの経験を生かしてグローバル化への対応や新技術創出など中小企業の目線に立った様々な企業支援を展開するように努めます。
 

コーディネータ

小川 靖夫小川 靖夫 小川 靖夫
京都市生まれ。大手総合商社出身でインドネシア滞在12年余りの経験あり。全社対応の地域担当責任者として東南アジア、南西アジア各国を訪問、海外事情を知る。海外の合弁会社設立や経営経験を通じて川崎市の中小企業のお役に立ちたい。担当地域は南の3工業団体。
小林 光夫小林 光夫 小林 光夫
電機メーカー&自動車メーカー勤務を経て現職。海外ビジネス技術畑を30余年、北米・欧州・中東・アフリカでの生活20年、前職はF1の技術コーディネータ。川崎は、就職をスタートして育てて頂いた場所で私の原点です。何卒宜しくお願い致します。
<担当:川崎北工業会&マイコンシティ>
長尾 邦夫長尾 邦夫 長尾 邦夫
横浜市鶴見区生まれ。県内の信用金庫(うち川崎市内2店舗)、(財)神奈川中小企業センター、ハローワーク、神奈川労働局を経て現職。”強い会社、強い川崎(日本)”を築くため、ものづくり中小企業と地域ネットワークを育む、経営のホームドクター(中小企業診断士)としてご支援をします。
<担当:(社)川崎中原工場協会、下野毛工業協同組合、川崎市等々力工業会>
鈴木 昌二鈴木 昌二 鈴木 昌二
東京都世田谷区生まれ。川崎市在住17年。中国に留学し、北京大学経済学部留学生首席卒業後、日中の教育交流・投資・労務・市場調査に携わる。中華圏ビジネスのネットワークが豊富。モットーは「日本のため、地元川崎市の中小ベンチャー企業・大学のため、効果的な成果が出るような方策を個々の企業にあった形で提案していきます!」
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