財団法人神奈川科学技術アカデミー

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「生体高分子機能」プロジェクト

終了プロジェクト

研究概要

 本プロジェクトは、生体高分子レセプターと、医療、ホルモンやビタミンのようなリガンドとの相互作用を分子構造レベルで解析し、構造と生理活性の相関関係法則を解明することを目指しました。NMR(核磁気共鳴法)の化学的・分光学的手法を利用して、酵素による触媒作用のような生体反応の過程や、レセプター・リガンド複合体のコンホメーションの変化を解析する一方、リガンド・レセプター相互作用を解析するために、生理活性を有する複雑な天然化合物の合成も試み、成功しました。また、リガンドとレセプターの間の選択性を解明するための、分子モデリング手法の開発にも成功し製品化しました。

 これらの研究の成果は、新薬の創生に加え、医薬として可能性のある化合物の評価法の確立などへの応用が期待されます。

「生体高分子機能」プロジェクト1 「生体高分子機能」プロジェクト2

プロジェクトリーダー

アン・マクダーモット 氏アン・
マクダーモット


【基礎科学・計測】

「生体高分子機能」プロジェクト

研究体制

期間 平成5年 4月~平成10年 3月

研究成果

新薬の開発を支援する

 本マクダーモットプロジェクトでは、薬理物質が生体内の受け手分子に作用する際の仕組みを明らかにすることを中心に、新薬の開発につながる様々な技術の開発に成功しました。なかでも新薬を開発するうえで重要になる効率の良い新しい合成法、分子設計を支援する手段、医薬の選抜や評価の手段などの技術開発を行い、下に示すような多数の新しい発明や知見をもたらしました。

マクダーモット「生体高分子機能」プロジェクト

イノベーションセンター 研究支援グループ
TEL:044-819-2034 FAX:044-819-2026
研究推進グループ E-mail : res@newkast.or.jp

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