財団法人神奈川科学技術アカデミー

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「高機能分子認識薄膜」プロジェクト

終了プロジェクト

研究概要

 バイオミメティックな糖鎖工学の立場で「生体に学び生体を越える」スーパーバイオマテリアルの設計を目指しました。主に、細胞を対象とする分子認識材料の合成、その分子デバイス化、特に超薄膜化(LB膜)と水相でのミセル化を追求しました。その結果、肝細胞認識材料の設計とデバイス化に成功し、さらに、ドラッグデリバリーシステム(ミサイルドラッグ)への応用、ハイブリッド(バイオ)人工臓器への応用にも成功しました。同時に、高分子科学・細胞生物学・医学と計算科学の融合による分子認識機構のシミュレーションも積極的に展開しました。

 本プロジェクトの成果は、医療のみならず化学工学や素材産業に貢献することが期待されます。

「高機能分子認識薄膜」プロジェクト1 「高機能分子認識薄膜」プロジェクト2

プロジェクトリーダー

赤池 敏宏 氏赤池 敏宏
(あかいけ としひろ)


【ライフサイエンス】

「高機能分子認識薄膜」
プロジェクト

研究体制

期間 平成2年 4月~平成7年 3月

KAST研究プロジェクトの成果に基づくベンチャー企業の設立

 平成2~6年度に実施された赤池「高機能分子認識薄膜」プロジェクトの研究成果が、(株)KSPのインキュベート事業との連携により、ベンチャー企業の設立として結実しました。
   二酸化チタンは、光を当てると、紫外線をエネルギー源として、表面に付いたよごれを分解したり細菌の繁殖を防ぐ効果があります。

●会社名 株式会社ネーテック
●所在地 川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP西棟3F
●設立年月日 平成7年7月27日
●事業概要 がん検査や目的臓器へ薬を運ぶ薬物送達システム等、医療・医薬分野など幅広い応用が期待される糖鎖高分子材料の実用化と研究開発受託事業の展開
事業展開例

赤池プロジェクトの研究成果(H2.4~7.3)

天然に存在する糖類分子と合成高分子から構成される、生体細胞やタンパク質と適合性の高い一群の新材料を合成した。 赤池プロジェクトの研究成果


イノベーションセンター 研究支援グループ
TEL:044-819-2034 FAX:044-819-2026
研究推進グループ E-mail : res@newkast.or.jp

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