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平成24年度KAST教育講座

これから始める人のためのナノ・マイクロ基礎講座 2012

これから始める人のためのナノ・マイクロ基礎講座 2012「ナノテク入門」

開講日

116日(火)
 10:00~16:50 1日のみ

会場

新川崎・創造のもり NANOBIC研究棟 会議室
(川崎市幸区新川崎7-7)
◆ JR横須賀線・湘南新宿ライン 「新川崎駅」より 徒歩約10分
◆ JR南武線 「鹿島田駅」より 徒歩約16分

定員

50名 ★お申し込み受付けは終了いたしました。
 このような方にお勧めします
近ごろよく耳にするMEMS、ナノテク・・・どのようなものか、まずは聞いてみたい
これからマイクロ・ナノスケールの加工技術に取り組みたい
切削、射出成形、めっき、印刷・・・・自社の技術を、微細加工分野に活かしたい、またその可能性を探りたい
バイオチップや超小型センサーなどの開発に着手したい
マイクロ・ナノスケールの技術を改めて本当の基礎から勉強してみたい
材料・計測機器・半導体関連・電子部品などの開発に携わる方・・・など

 ※一度も「ナノ」の話を聞いたことのない方を歓迎いたします。

受講料

1,000円
*ナノ・マイクロイノベーション川崎スクール
慶応義塾大学・早稲田大学・東京工業大学・東京大学など、マイクロ・ナノの研究をリードする大学の講師陣が集結するはじめての技術スクール

開催にあたって

  洗剤、化粧品、家電製品・・・近ごろ、身近なモノの名前に見かける「ナノ」。ごくわずかな長さ、時間、体積など、「大きさ」を表す言葉のひとつで、「10億分の1」を意味します。では、ナノの何が優れ、ナノテクはどこに、どのように使えるのか?この講座では、ナノの大きさの感覚や極小サイズの世界の法則と利点、ナノテクと結びつけることで新しい展開が期待できる産業分野などをわかりやすく解説します。

  最新の技術に興味はあるけれど、どこから手をつければいい?設備投資はどれくらい必要?開発までの時間、費用、課題は・・・・?とかく難解なイメージがつきまとうナノテク。自社で培った技術と強みを活かし、新事業の開拓に挑む地域企業の事例などから、役立つ情報をお伝えします。

50 nm UVナノインプリントパターン
川崎市/4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアム
4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアムとは?
慶應義塾大学・早稲田大学・東京工業大学・東京大学が推進する「拡張ナノ空間(10nm~1μm)」と呼ばれる未開拓領域の工学研究を促進するための共同事業体で、ナノ・マイクロファブリケーション技術を中核とした研究拠点を研究開発機関や高度な技術力を持つ企業が集積する「ものづくり都市・研究開発都市」である川崎市に設け、ナノ・マイクロ理工学分野の研究教育に取り組むとともに、最先端の新技術開発や新製品・新産業の創出をめざす我が国のものづくり産業を牽引する企業等との連携を推進します。

カリキュラム内容と日程

11月6日(火)

10:00~10:50

 ナノテクことはじめ―100万分の1ミリ?遠くて近い「ナノ」の世界 法則、利点、長所と短所

   「ナノ」の大きさと、「日常生活」のサイズ感を比較しながら、ナノテクノロジー特有の現象などを解説します。「肉眼では見えない」世界はどのように取り扱うのか?「マイクロ」領域へのつなぎ方を知り、「ナノテク」のものづくりへの活かし方を考えます。どんなことができるのか。工夫すべき点は?ナノテクのメリットと難しさ、両方について解りやすく説明します。

早稲田大学 理工学術院 電子光システム学科 教授 庄子 習一 氏

11:00~11:50

 ナノテクはどう活かす?

   ナノテクノロジーでどんなことが実現できるか、活用の可能性はどんな領域にあるか?「高齢化対策」「省エネ」「安全」などの実現に向け、社会が求める技術課題とナノテクの関係を解説します。
  特に、「ナノ流体の化学・バイオ」に焦点を絞り、医療・環境・材料などの分野からのアプローチを紹介します。

東京大学 大学院 工学系研究科 准教授  馬渡 和真 氏

13:00~13:50

 微細加工技術の変遷~マイクロからナノへ

    超微細加工の多くは、半導体関連技術の一つで、写真の現像のしくみに似た「フォトリソグラフィー」を使います。マイクロからナノへと微細化が加速するいま、フォトリソグラフィーの装置や用い方も進化しつつあります。基本原理に始まり、 微細加工の次世代トレンドであるEUVリソグラフィー、補助プロセスを適用し微細加工を達成するPitch Division技術からナノインプリントなど最新動向の実例 を紹介し、年々高まる寸法精度への要求に応じてきたこの技術の変遷をたどります。

東京応化工業株式会社 先端材料開発二部    脇屋 和正 氏

14:00~14:50

 光をつかってナノの世界に迫る

    光の波長よりも小さいナノの世界に近づき、観察する には、光をどのように使えばいいのか?光学の基礎から、新しい工夫により超微細なものづくりにまで 応用可能になった最新の光学技術=「ナノフォトニクス」について、わかりやすく解説します。

東京大学 大学院 工学系研究科 准教授   八井 崇 氏

15:00~15:50

 身近な製品の中のナノテク~化粧品とナノテクノロジー

    化粧品にも「老化予防」効果が求められる時代。「ナノ」をいちはやく製品に取り入れたのもこの領域です。ナノエッグは医薬品開発、皮膚医科学、バイオ分野の確かな知見と技術をベースに、細胞に働きかける高機能な基礎化粧品を開発しています。新しい技術で新しい事業、市場を切り拓く「挑戦」、ナノ材料を使った製品開発のプロセス、難しさについてお話しします。

株式会社ナノエッグ 研究開発部門  久保田 芳樹 氏

16:00~16:50

 小さいものを作るなら、小さい道具で

    マイクロ~サブマイクロ精度の微小部品生産をマイクロファクトリで行う必要性に早くから着目し、熱処理、きさげなどの手仕上げ技術、徹底した工程管理など、昔ながらのものづくり技術を活かし、事業化した経緯などについてお話しします。「先端」の領域と「熟練」の技をどのように結びつけ、製品の形に実現したか?中堅・中小の企業がナノテクという”難題”に挑むには何が必要か?失敗の経験なども含め、ご紹介します。

株式会社ナノ 技術開発課 課長  飯島 大典 氏

∗ お申し込みに際しては、川崎市ならびに神奈川県地域の企業の方を優先的に承ります。
∗ やむを得ない事情により、日程・内容の変更や中止をする場合があります。講義中の録音・写真撮影はお断りいたします。

お申込みはこちら


申込要項 をご覧の上お申込下さいますようお願い申し上げます。

お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。

主催


川崎市/4大学ナノ・マイクロファブリケーションコンソーシアム

協力


(財)神奈川科学技術アカデミー

お問い合わせ

教育情報センター 教育研修グループ
TEL : 044-819-2033 FAX : 044-819-2097
教育研修グループ E-mail : ed@newkast.or.jp

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