公益財団法人神奈川科学技術アカデミー

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平成25年度KAST教育講座

文部科学省 GRENE Project

        
 

開講日

平成26年1110日(月)   10:00~18:30

会場

新川崎・創造のもり NANOBIC 会議室
  (川崎市幸区新川崎7 )
◆ 最寄駅 JR横須賀線・新川崎駅より 徒歩10分
        JR南武線・鹿島田駅より 徒歩18分

定員

★お申し込み受付けは終了いたしました。
30名程度
 このような方にご受講をお勧めします
これからマイクロ・ナノスケールの加工技術に取り組みたい
射出成形、めっき、印刷、精密測定・・・・自社の技術を、微細加工分野に活かしたい。またその可能性を探りたい
バイオチップや超小型センサーなどの開発に着手したい
マイクロ・ナノスケールの技術を改めて体系的に勉強してみたい
材料・計測機器・半導体関連・電子部品などの開発に携わる方
   ・・・など

受講料

9,000円 (教材費用を含む実費・税込)
 

開催にあたって

  年々めざましい進化を遂げながら、実用化、製品化に結びつきにくいイメージがつきまとうMEMSやナノテクの技術。実はいま “ 小さな “ ところから環境や人への「やさしさ」を実現する可能性に注目が集まります。

  自動車のエンジンルームや制御系、タッチパネル、携帯電話やカメラ内部のセンサーなど、見えないところでさまざまな装置や機械の機能を高め、日常生活を便利にするMEMSデバイス。
  今後は、医療や防災、建築など、人々の健康や、安全な社会をつくるために、MEMSデバイスの可能性を知り、新しい用途を考え、形にすることが必要になります。

  また、従来よりも製造工程を減らし、設備投資を抑え、既存の技術と組み合わせながら、早く、安く、高性能の製品として市場に提供するにはどんな工夫とアイデアが必要か。
本コースでは、バイオや医療分野での精密な計測や、高速の光通信、人にやさしい通信機器や、ロボットなどへの搭載が期待できる超小型の荷重センサーなど、MEMSデバイス開発のいまとこれからを理解します。

  本講座では、実用的な視点とともにMEMSデバイス技術の応用と可能性を学びます。自社技術を活かし、これからの社会に貢献する製品の開発を目指す方にお薦めしたい内容です。

カリキュラム内容と日程

11月10日(月)

10:00~11:00

 MEMSの生化学分析応用

  マイクロ流体デバイスを利用すると,極微量な液体を容易に操作することができます.それにより少量のサンプルで迅速な生化学分析を行うためのチップが数多く開発されています。微小流路の作製方法から応用例についてご紹介します。

慶應義塾大学 理工学部機械工学科 専任講師 尾上弘晃 氏

11:10~12:10

 MEMSの熱流体応用

  MEMS技術により、物質の熱物性や、流体の振る舞いをより高感度、高解像度、短時間で計測することができます。一方で、MEMSの中のようなマイクロ・ナノ空間での熱流体の振る舞いを明らかにすることで、デバイスの性能を格段に向上することができます。計測技術ならびに計測結果の応用についてご紹介します。

慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 准教授 田口良広 氏

13:30~14:30

 MEMSのRF応用

  テラヘルツと呼ばれる極めて周波数の低い光は、非破壊検査に応用される透過イメージングや、分光による生化学物質の同定への応用が期待されています。MEMS技術を用いることで、このテラヘルツ波を効率よく操作することができます。原理からMEMSデバイス、応用についてご紹介します

東京大学 情報理工学(系)研究科 助教 菅 哲朗 氏

14:40~15:40

 MEMSの光応用

  テキサスインスツルメンツ社のディジタルミラーデバイス(DMD)に代表されるように、極めて高速かつ精確な応答を可能とするMEMSは、映像や情報通信技術に大きく寄与します。その機構から応用技術までを幅広くご紹介します。

早稲田大学 基幹理工学部機械科学・航空学科 准教授 岩瀬英治 氏

15:50~16:50

 MEMSのICT応用

  MEMSはその小ささから携帯などのモバイル機器に搭載されています。また今後はヒトが身につけるウェアラブル機器への応用も期待されます。MEMSを使うことで、どのようなICT(Information Communication Technology)が可能になっていくのか、紹介したいと思います。

慶應義塾大学 理工学部機械工学科 准教授 三木則尚 氏

17:00~18:00

 MEMSの力センサ応用-事業化へのプロセス

  従来型の3軸力センサは大きく重く、値段も高価でした。MEMSを用いることで、小型軽量化、かつ低価格化を可能とし、この技術を基に起業いたしました。MEMSの事業化へのプロセスを、3軸力センサを例にとって紹介したいと思います。

東京大学/タッチエンス(株) 中井亮仁 氏

18:00~18:30

 NANOBIC施設群見学

  希望者はNANOBICクリーンルーム装置群について紹介いたします。最先端の機器を間近にご覧ください。

慶應義塾大学 理工学部機械工学科 准教授 三木則尚 氏

∗ 内容については、予告なく変更する場合があります。 講義中の録画・写真撮影・録音は堅くお断りいたします。

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お申し込み受け付けは終了いたしました。
ありがとうございました。

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