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    KASTメールマガジン  第25号 (2007.4)

 発行:財団法人神奈川科学技術アカデミー  http://www.newkast.or.jp/
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神奈川では惜しむ間もなく桜が散り、若葉のそよぐ季節となってきました。
異動や進学、新しい環境でスタートされる方も多いことでしょう。
そんなみなさまへのエールに代えて、4月号を発信します。

       ◆◆ 第 25 号 内 容 ◆◆

 ■INDEX
  ┣・1 -KASTのトピックス
   ┣・KASTと東京工業大学が「組織的連携協定」を締結!
   ┣・「なるほど! 体験出前教室」ボランティア講師の募集
   ┗・KAST情報プラザに、新しい特許情報活用支援アドバイザーが着任
  ┃                    
  ┣・2 -KAST研究成果の紹介
  ┃   −スパッタ法でガラス上に二酸化チタン系透明導電膜を作製!
  ┣・3 -KAST技術移転案件の紹介
  ┗・4 -KAST教育講座案内

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【1】KASTのトピックス

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       ■ KASTと東京工業大学が相互協力を推進! ■
         〜4月2日に「組織的連携協定」を締結〜
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 KASTと東京工業大学(東工大)は、これまでの共同研究等の実績を踏まえ、
研究開発や人材育成等に関し、組織的な連携のもとで相互に協力し、神奈川県
を中心とした地域産業並びに我が国及び世界の科学・産業の発展等に貢献する
ことを目的に、「組織的な連携に関する協定」を締結しました。

 4月2日、東工大大岡山キャンパスで執り行われた調印式では、関係者による
懇談の後、KAST藤嶋理事長と東工大相澤学長が「協定書」に署名し、今後の一
層の連携協力の推進を確認しました。

 今後は、今年4月にスタートした原「エコ固体酸触媒」プロジェクトの研究活
動をはじめ、研究者交流、科学技術人材育成・普及活動、地域振興に関する活
動を相互協力して行ってまいります。

★彡 詳細はこちら
 http://www.newkast.or.jp/kisya/press_070404.html

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   ■ 「なるほど! 体験出前教室」のボランティア講師を募集! ■
     〜科学の楽しさ、ものづくりの感動を子どもたちへ〜
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 KASTと神奈川県は、将来の科学技術やものづくりを担う子どもたちの知的好
奇心や探究心を育てるために、県内の小中学校等で実施する体験型の授業「研
究者・技術者等学校派遣事業(なるほど!体験出前教室)」の講師を募集して
おります。

・応募者要件  :県内在住または在勤の研究者・技術者、大学教員等の方々
・授業の実施時期:平成19年9月以降
・応募期限   :4月27日(金)まで
・条件等    :原則として無報酬(ボランティア)で実施して頂きます。た
         だし、必要な実費経費は1校6万円以内でKASTが負担します。

★彡 詳細はこちら
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kj_kagaku.html#H19_haken

★彡 お問い合わせはこちら
 科学技術理解増進グループ(TEL:044-819-2032 MAIL: se@newkast.or.jp)

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 ■ KAST情報プラザに、新しい特許情報活用支援アドバイザーが着任 ■
    〜地域の中小・ベンチャー企業の知財活用を応援します〜
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 KASTは、特許庁の認定を受け、KAST情報プラザ(かながわサイエンスパーク
西棟2階)内に「神奈川県知的所有権センター支部」を運営、主に地域の中小
・開発型企業の方々に、知財に関する各種サービスを提供しています。
 この4月に、新しい「特許情報活用支援アドバイザー」として、加藤革(あら
た)氏が着任しました。中小・ベンチャー企業等が特許情報を効果的に活用して
技術開発や特許取得・管理業務を実施できるようにアドバイスする特許情報活
用の専門家です。相談費用は無料です。ぜひご活用ください。
 〜加藤氏よりひと言
  「神奈川県内の中小企業、ベンチャー企業、地域産業の活性化のお役に立ち
   たいと望んでおります。特許情報の活用、その他知的所有権制度に関して、
   何でも御相談下さい」

★彡 詳細はこちら
 http://www.newkast.or.jp/innovation/iv_plaza.html

★彡 お問い合わせはこちら
 KAST情報プラザ(TEL:044-819-2100 MAIL: ipc@newkast.or.jp)


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【2】KAST研究成果のご紹介
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   ■ スパッタ法でガラス上に二酸化チタン系
                 透明導電膜を作製することに成功! ■
              −長谷川「ナノ光磁気デバイス」プロジェクト
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 KAST長谷川「ナノ光磁気デバイス」プロジェクトの長谷川哲也プロジェクト
リーダー(東京大学)、一杉太郎研究員、山田直臣研究員は旭硝子株式会社と
共同研究を行い、スパッタ法でガラス上に二酸化チタン系透明導電膜を作製す
ることに成功しました。

 大面積薄膜を作製することが可能なスパッタ法をもちいて、ガラス上に二酸
化チタン系透明導電膜を作製する手法を開発しました。ガラス上にアモルファ
スのNbドープ二酸化チタンを成膜し、その後、還元雰囲気で400℃以上でアニー
ルすることにより、低抵抗化することができます。Nbドープ量を6%として成膜
した薄膜は8×10-^4 Ωcmの抵抗値を示し、応用が視野に入ってきました。

 従来の透明伝導体の主原料インジウムの価格は、液晶ディスプレイの需要が
高まるにつれ高騰し、また地殻中の含有量も乏しいため、代替材料の開発が急
がれています。これにより、液晶パネルや発光デバイス、太陽電池などへの応
用がまた一歩近づきました。

★彡 詳細はこちら 
 http://www.newkast.or.jp/kisya/backnum_h18/press_070327.html

★彡 お問い合わせはこちら
 研究推進グループ(TEL:044-819-2034 MAIL: res@newkast.or.jp)


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【3】KAST技術移転案件のご紹介

 KASTは、KASTの研究成果を積極的に企業に移転し、新事業・新産業創出への
貢献を目指しています。今回はKAST技術移転案件紹介リーフレットの中から
「近接場光学技術」に関したご案内をします。
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    ■ KAST技術移転案件紹介リーフレットからのご案内(6) ■
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技術区分:近接場光学技術(7)
技術移転:「サイドローブの影響をなくした近接場光記録再生装置に適した光
      検出装置及び方法」
技術の概要:マルチピーク光分布の光を出射する近接場プローブで、高効率の
      スポットを用いて記録再生を行うときに、そのスポットの周囲に
      形成されるサイドローブの影響を、偏光を利用した光検出装置を
      使用することによってそれをなくし、ノイズの少ない正確な光記
      録再生を行うことができるようになりました。
(特開2001−034980「光検出装置及び方法」)

★彡 リーフレットの配付及び当技術に関するお問い合わせはこちら
 知財戦略室(TEL:044-819-2035 MAIL: str@newkast.or.jp)


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【4】KAST教育講座のご案内

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          ■ KAST教育講座のご案内 ■
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   5月から7月にかけて実施予定のコースをご紹介いたします。
   エレクトロニクスデバイスや精密加工技術の基礎を学習したい方
   にお薦めの講座です。
   新人研修としても、ぜひご活用ください!
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   エレクトロニクス用機能性色素の最新技術コース

 機能性色素はCD−RやDVD−R、プラズマディスプレイなど、日本で開
発された技術のキーマテリアルとして利用され、国内の一大産業分野までに大
きく発展してきました。近年は、エネルギー変換分野でも注目を集めています。
本コースでは、情報記録、情報表示、太陽エネルギー変換など、エレクトロニ
クス分野への展開を中心とした、機能性色素の基本技術と最新動向を紹介いた
します。

  日程:H19年 6/7、6/8  全2日間
  カリキュラム編成:技術教育出版/KAST

★彡 詳細はこちら↓↓↓
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_I_05.html


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   マイクロマシン・MEMS研究の最新動向コース
〜基礎技術から応用製品まで〜

マイクロマシン・MEMS・ナノ加工の基礎から様々の応用に至るまで、広く包括
的に学べる内容です。
体系的かつ基礎的な知識については、大学の研究者の方々による講義を、セン
サ・光通信・無線通信・バイオ化学などの分野における製品化の経験や実用化
の観点から見たマイクロマシン技術の様々な側面については、企業でマイクロ
マシンの製品化に携わっている研究者からお話を伺います。

  日程:H19年 7/3、7/4、7/5、7/10  全4日間
  カリキュラム編成者:
  東京大学生産技術研究所教授/マイクロメカトロニクス国際研究センター長
                         工学博士  藤田 博之
★彡 詳細はこちら ↓↓↓
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_I_04.html

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次世代研磨加工技術コース
   〜新世紀を生き抜くための高付加価値加工技術〜

 研磨加工は半導体製品、磁気記録機器、光学製品、表示機器などのキーコ
ンポーネントを構成する超精密機器の最終仕上げに必須の加工技術となって
います。
本コースでは仕上げ加工法として用いられている砥粒加工の新潮流ともいう
べき次世代の研磨加工技術について、基礎的な解説から現場で適用する方策
の説明まで、ポイントをつかんだ知見を提供します。研磨加工機メーカーや
先進的な研磨技術を開発する研究室の見学も充実しています。

  日程:H19年 6/4、6/5、6/12、6/18、6/19、6/26、7/5、7/6  全8日間

  カリキュラム編成者: 
     大阪大学 准教授 博士(工学)  榎本 俊之
     立命館大学 理工学部 教授 工学博士  谷 泰弘

★彡 詳細はこちら↓↓↓
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_I_03.html

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このほかにも、高度なものづくりに不可欠のシミュレーション技術や高品位
な製品製造技術としてますます重要度が高まる塑性加工技術に関するコース
なども予定しています(実施時期は9月以降となります)。
併せてご覧ください。

★彡 詳細はこちら↓↓↓

 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_II_01.html
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed19_II_02.html

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※教育講座は、KAST法人賛助会員の方は教育講座の受講料が2割引になります。  
神奈川県関係割引もあります。

★彡 お問い合せはこちら  

教育研修グループ(TEL:044-819-2033 MAIL: ed@newkast.or.jp)

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ます。KASTは下記のプライバシーポリシーに従い、適切に個人情報の管理・
保護をしてまいります。

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