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  KASTメールマガジン  第45号 (2008.12)

 発行:財団法人神奈川科学技術アカデミー  http://www.newkast.or.jp/
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  アメリカ先住民のある部族は、毎年冬の終わりに、その年の重要な出来事を
 ひとつ選び、絵に描き表したそうです。「ウィンターカウント」と呼ばれるこ
 の習慣は、ひと冬を越すごとに1年が過ぎると考えた彼らにとって、後世に歴
 史を伝えるための手段でした。1年を象徴するひとつの絵。まもなく2008年の
 終わりを迎える私たちは、そこに何を描くのでしょうか。


         ◆◆ 第 45 号 内 容 ◆◆

■INDEX
┣・1 -KASTは大学の研究シーズの実用化を応援しています−成果紹介(8)
  ┣・2 -KAST技術移転案件の紹介 −−「近接場光学技術」
  ┣・3 -KAST教育講座案内
  ┗・4 -関係機関のイベント等のご案内
   ┣・-「ビジネスプラン実践講座」開講のご案内
   ┣・-「知的財産権シンポジウム」開催のご案内
   ┗・- JSTのサービス「CoALa」 リニューアルのお知らせ

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【 1 】KASTは、大学の研究シーズの実用化を応援しています − 成果紹介(8)
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    ■ 「高機能耐熱性高分子材料」の開発 ■    
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 KASTでは、大学の研究シーズの実用化を応援しています。
今回は、平成19年度の知的財産活用促進コーディネート事業の委託研究より、
「高機能耐熱性高分子材料開発」に取り組んでいただいた横浜国立大学の高橋先
生の研究をご紹介いたします。

 ハイブリッド自動車や航空宇宙のような厳しい環境に対応できる技術のニーズ
から、より高温環境で使用する新しい電子部品の実装技術の開発が求められてい
ます。その中で、本研究では、特に300℃付近に達することも想定されるエンジン
周辺での環境に耐えうる封止材料を開発することを目的として、マトリックス樹
脂と改質剤のin situ(その場)重合による方法の有効性について検討しました。
その結果、耐熱温度280℃を保持しつつ、破壊靭性値を1.5倍に高めることができ
ました。また、改質剤の重合と樹脂の硬化反応が互いを阻害することなく進むこ
とも確認できました。今後は硬化における加熱条件の短縮化や300℃を超える樹脂
の研究を行なっていきます。

 本研究の成果は、KAST産学公プロジェクト「次世代パワーエレクトロニクスプ
ロジェクト」にも活用されています。ご興味のある企業は、ぜひお問い合わせく
ださい。

★彡「次世代パワーエレクトロニクスプロジェクト」の詳細はこちら
 http://www.newkast.or.jp/innovation/sangakukou/iv_PE.html

★彡 お問い合わせはこちら
 産学協働グループ(TEL: 044-819-2031  MAIL: pro@newkast.or.jp)

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【 2 】KAST技術移転案件のご紹介

 KASTは、KASTの研究成果を積極的に企業に移転し、新事業・新産業創出への貢
献を目指しています。
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   ■ KAST技術移転案件紹介リーフレットからのご案内(16) ■
          〜 「近接場光学技術」 〜
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 登録番号  :特許第3023048号 (2000.1.14)
 発明の名称 :「光ファイバプローブ及びその製造方法」
 
 従来の光ファイバプローブは、クラッドの周端部が試料に衝突して、試料やプ
ローブ自体を破損する恐れがあり、また、エバネッセント光の出力は、極めて小
さいので、検出効率を高める必要がありました。本発明は、試料と衝突すること
が無く、検出効率が高い光ファイバプローブを容易に製造することができます。
 
○関連するその他の移転対象特許
 ・登録番号 :特許第3145643号(2001.1.5)
  発明の名称:光ファイバープローブ
 ・登録番号 :特許第3242848号 (2001.10.19)
  発明の名称:近接場光学顕微鏡用プローブ
 ・登録番号 :特許第3260300号 (2001.12.14)
  発明の名称:光ファイバープローブ及びその製造方法
 ・登録番号 :特許第3278164号 (2002.2.15)
  発明の名称:光ファイバ及びその製造方法
 ・登録番号 :特許第3481583号 (2003.10.10)
  発明の名称:光ファイバ及びその製造方法

★彡 当技術に関するお問い合わせ及びリーフレットの配布はこちら
 知財戦略グループ(TEL: 044-819-2035 MAIL: str@newkast.or.jp)

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【 3 】KAST教育講座のご案内
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    〜 微細化の進むエレクトロニクス実装技術と「熱」 〜
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 小型・軽量化にともない、さらに高密度化・高集積化の進む電子機器。限られ
たスペースに安定的かつ高度な機能を実現するためには、マイクロからナノスケ
ールの微細加工や高周波対応回路設計など、新しい技術開発が必要とされていま
す。一方で、機器の内部に発生する「熱」の問題は深刻で、電子材料の熱物性を
理解しておくことから、排熱・冷却の問題までを設計段階から検討することが必
要になっています。

 今回は、エレクトロニクス実装技術のかなめとなる先端的な「めっき」技術と、
電子材料の熱物性を実測しながら理解する、2つのコースをご紹介します。

●めっき技術の最先端と新展開●
▽▲▽-------------------------------------------「高度なものづくり」
   
  日程:H21年 2/5 2/12 2/19    全3日間
  カリキュラム編成者:早稲田大学 教授 本間 敬之

★彡 詳細はこちら↓↓↓
 http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_06.html

●基礎から学ぶ電子材料の熱設計●
▽▲▽-------------------------------------------「高度なものづくり」
   
  日程:H21年 2/27   1日のみの実施
  カリキュラム編成者:東京工業大学 教授 橋本 壽正

★彡 詳細はこちら↓↓↓
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_05.html

◆◆エレクトロニクス実装技術の「熱問題」については、今後もさらに
新しい講座を企画中です。来年早々にはご紹介できるよう、準備してお
ります。どうぞご期待ください!


:-:-:-:-:-:-:-:-ひきつづき募集中です!-:-:-:-:-:-:-:-:1月〜3月実施

<バイオテクノロジー>
★糖鎖科学・糖鎖工学への招待コース
★代謝生化学コース

<科学技術マネジメント>
★研究者・技術者のための戦略会計基礎コース
★技術経営「MOT」集中コース

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▽▲▽-------------------------------------------「バイオテクノロジー」
   糖鎖科学・糖鎖工学への招待コース
   〜糖鎖を知る、診る、創る、使う〈基礎研究から応用へ)〜

  日程:H21年 1/22 1/29    全2日間
  東海大学/KAST 共催

★彡 詳細はこちら↓↓↓
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_01.html

▽▲▽-------------------------------------------「バイオテクノロジー」
   代謝生化学:研究の動向と応用展開コース

  日程:H21年 3/17 3/18    全2日間
  カリキュラム編成者:慶應義塾大学 教授 末松 誠

★彡 詳細はこちら↓↓↓
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_02.html

▽▲▽-----------------------------------------「科学技術マネジメント」
   研究者・技術者のための戦略会計基礎コース

  日程:H21年 2/16 2/18 2/25 2/26  全4日間
  横浜国立大学/KAST 共催

★彡 詳細はこちら↓↓↓
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_03.html

▽▲▽-----------------------------------------「科学技術マネジメント」
   技術経営「MOT」集中コース

  日程:H21年 2/23 2/24 3/3 3/10   全4日間
  慶應義塾大学大学院 教授 小林喜一郎

★彡 詳細はこちら↓↓↓
http://www.newkast.or.jp/kyouiku/kouzaboshu/ed20_IV_04.html

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※教育講座は、KAST法人賛助会員の方は教育講座の受講料が2割引になります。  
 神奈川県に在住、在勤の方を対象とした割引システムもございます。
 ぜひご利用下さい。

★彡 お問い合せはこちら  
教育研修グループ(TEL: 044-819-2033  MAIL: ed@newkast.or.jp)

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【 4 】関係機関のイベント等のご案内
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        ◆ 「ビジネスプラン実践講座」開講! 
         − (財)神奈川産業振興センター − 
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 「ビジネスプラン実践講座」は、創業ベンチャー支援の第一線で活躍する専門
家による講義に加え、受講者それぞれのビジネスプランの見直しや、課題の解決
をマンツーマンでアドバイスする個別指導を重視した“実践的”なカリキュラム
が特徴です。

 ○会場 :神奈川中小企業センタービル 6階 大研修室 ※第2回のみ13階で実施
(横浜市中区尾上町5−80)
 ○期間 :平成21年1月17日〜3月7日 内8日間
 ○定員 :15名 
 ○受講料:8,000円(消費税込み/全8回)
 ○申込み期限:平成21年1月9日(金)

 ※日程、カリキュラムについては、PDFファイルをご覧ください。
  http://www.kipc.or.jp/content/view/514/115/

☆--- お申し込み・お問い合わせはこちら
 (財)神奈川産業振興センター 企業化支援部企業化支援課(三浦・宮沢)
 TEL: 045−633−5203  FAX: 045-633-5203  MAIL: kigyoka@kipc.or.jp 
 http://www.kipc.or.jp 

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      ◆ 「知的財産権シンポジウム」開催のご案内 
          − 神奈川県、日本弁理士会関東支部 − 
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 企業で開発した技術を生かし、事業化に成功するためには、知的財産制度をは
じめ、公的機関の支援制度が有用です。本シンポジウムでは、公設研究機関での
支援事例の紹介、海外進出を目指す中小企業等への知的財産戦略活用方法の紹介、
アジア地域への事業展開における知的財産戦略に関するパネルディスカッション
を行います。アジア等海外に展開している企業の皆様の参加をお待ちしておりま
す。

 ○日時 :平成21年2月6日(金) 13:30〜17:00
 ○場所 :パシフィコ横浜アネックスホール
(テクニカルショウヨコハマ2009 併催行事)
 ○定員 :150人(申込先着順)
 ○参加費:無料
 ○申込方法:住所、氏名、電話、勤務先、役職を明記し、日本弁理士会関東支
       部へFAX。
 ※詳細は、下記のPDFをご覧ください。
  http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kogyo/chizai/sympo0206.pdf

☆---お問い合わせはこちら
 日本弁理士会関東支部 TEL: 03-3519-2751  FAX: 03-3581-9188
 神奈川県工業振興課  TEL: 045-210-5646

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 ◆ ビジネスチャンスを広げるJSTのサービスCoALa リニューアル!!
          − (独)科学技術振興機構 − 
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−CoALaで自社製品のPRが可能です(無料)。アクセス数も増加中。すぐお申し込
みください−

 CoALaとは、研究機器・試薬・実験資材等、研究開発に関する情報を集約した
サイトです。

 ☆商品 / 機関 / 所在(地図)の多様な切り口でPRできます。
 ☆掲載商品等は、研究機器、試薬、実験資材等、雑誌・図書、シンポジウム等。
 ☆自社HPへのリンク、商品アンケート、利用統計等 オプション有り。       
 ※詳しくはこちら → http://coala.jst.go.jp/ 

★ JST研究関連部門における研究機器・備品等の調達実績も掲載

☆☆ 研究者にとってCoALaは研究計画立案の際必見サイトのため、
   自社製品が効果的にPRできます。

☆---お問い合わせはこちら
 (独)科学技術振興機構 情報提供部 営業推進課
  TEL: 03-5214-7983  FAX: 03-5214-7514  MAIL: a-mg@jst.go.jp

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