会議開催日

平成28年11月24日(木) 14時~16時30分 

委員氏名
(敬称略)

○委員長
○林崎 良英(理化学研究所 理事長補佐・プログラムディレクター)
  熊谷 修  (ダイキン工業株式会社化学研究開発センター 顧問)
  瀬戸山 亨 (三菱化学株式会社 執行役員 フェロー)
  奥田 晴宏 (国立医薬品食品衛生研究所 副所長)
  田中 隆治 (星薬科大学 学長) 

概要

 次第に沿って、プロジェクトディレクターより現在までの事業の進捗について発表を行い、質疑応答を行った。
 その後、委員から前回の指摘事項を踏まえた評価をいただいた。
 次 第 (PDF115KB)

全体評価

 地域イノベーション戦略支援プログラムは、2017年度が最終年度で11月~12月に最終評価が予定されていることから、当委員会は、今年度で最終回の予定である。 平成27年11月24日(月)に文科省で行われた当プログラム進捗評価会の「PDCAサイクルが良く機能している」とのコメントのように、当委員会のアドバイスをマネージメントに良く反映し、うまく運営されてきたと評価できる。
 神奈川県が推進する施策との関係では、H24~H28の神奈川県が推進する科学技術政策大綱には、「超高齢化社会に対応した健康予防医療(未病と予防のための最先端医療)」を中心としたライフサイエンス(以下、「未病健康医療」と呼ぶ)と「(創・省・蓄)エネルギー」という2つの大きなテーマが挙げられており、さらに平成29年からの神奈川県の科学技術政策大綱には、上述の「未病健康医療」と「災害防止、被害の低減化」分野が挙げられている。すなわち、当プログラムは、H24~H28年度、さらに、次年度より始まる科学技術政策大綱5か年計画の共通の課題である「未病健康医療」分野に大きく貢献するものであった。さらに、これを基盤として、新しい組織の中心的役割を担う「国際ライフサイエンス評価技術センター」は、特に「未病健康医療」に重点を置いており、未来の神奈川県のライフサイエンスの拠点として、高い期待が寄せられる。本プログラムの実用化出口としては、「国際ライフサイエンス評価技術センター」の評価サービスが大きな部分を占める。
当プログラムで実施している成果のかなりの部分が、国際ライフサイエンス評価技術センターのメニューや、実用化の対象となるものであり、市場性などの詳細を加味したさらなるビジネスプランが必要ではあるものの、実用化・事業化・社会実装への展開が大きく期待されるものである。それを推進するために、今後、一層の事業化を目指した大型グラントの獲得を目指した活動を強く勧める。
 
 

 前のページへ戻る    ページのトップへ戻る